これ、思いやりが詰まってます。 にしわが通信 Vol.31
こんにちは!にしわがチョイスです。
残暑厳しい日々ですね。
西和賀も今週は30度を超える日が続いています。
稲刈りの繁忙期を目前に、
農家のみなさんは畑でもう一踏ん張りしています。
西和賀名物、大根の一本漬けの原料となる
大根は8月下旬にタネを播き、10月下旬に収穫します。
今年も大きく育った大根で、
美味しい一本漬けをお届けできますように!
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目次
1. 新登場!ファミリー軍手(思いやり型返礼品)
2. にしわが時間 -秋の畑のつどい
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KAMIARAMI Photo by 瀬川強
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1. 新登場!ファミリー軍手(思いやり型返礼品)
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ふるさと納税をすることが、
誰かの「仕事」をつくり「やりがい」を育てる。
そんな支援タイプの「思いやり型返礼品」が登場しました。
今回の返礼品は、〈ファミリー軍手〉のみなさんです!
軍手こっこA 「ねえ、パパ、今日の夜はBBQだね!」
軍手パパ 「そうだな、火起こし、やってみるか?」
軍手こっこA 「いいの?やりたい!」
軍手こっこB 「僕も!僕も何かする!」
軍手ママ 「じゃあ、ママと一緒にお庭のトマト採りに行こっか」
また別のある日は、お掃除に、DIYに、川遊びに、山歩きに、と
働きマンでアウトドア派な軍手ファミリーなのでした…。
***
楽しい軍手ファミリーをつくっているのは、
障がい者支援施設〈ワークステーション湯田・沢内〉のみなさん。
もともとは、旧湯田町と旧沢内村それぞれに
障がい者福祉施設がありましたが、
利用者の就労環境を改善するため
両町村が協力して町の合併に先駆けて
ワークステーションを設立しました。
「たとえ、障がいがあっても「幸せに暮らせる町」は
誰にとっても「住みよい町」だ」とは、
ワークステーション創立者の坂巻熈(ひろむ)さんの言葉です。
施設長の畠山さんは、
ただ仕事があればいいというだけでなく
どうしたら一人一人にやりがいを感じてもらえるか
ということにも思い巡らせつつ、
ワークステーションの仕事の幅を広げる工夫をされていました。
新登場のファミリー軍手、
ぜひ使い心地を教えてくださいね!
飲んで応援もできちゃう!!
ワークステーションから発送しています。
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2. にしわが時間 -秋の畑のつどい
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秋まきの作物は、大根以外にもあります。
例えば、にんにく。
秋に植えて、初夏に収穫します。
私事ですが、今週の月曜日は
西和賀で無農薬・無化学肥料で
にんにくを栽培している渡辺哲哉さんの畑で
種植えのお手伝いをしてきました。
当日は、町内外から
小さなお子さん連れのお母さんや
渡辺さんの南部小麦を使っているパン屋さんや
農家の方などが集まり、
にんにくを一片ずつにばらして
土に植えていきました。
暑い日でしたが
子どもたちは近くの川や用水路で
気持ち良さそうに遊んで、大はしゃぎ。
農業の世界でも機械化・効率化が進んでいますが
大人も子どもも集える畑っていいなあ
と思えた1日でした。
渡辺さんは20年以上前に
西和賀に移住してきて農業を始めた方。
移住、農ある暮らし、生き方の模索、
在来種、自然栽培 などに興味のある方は
ぜひHPを訪れてみてくださいね!
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