岩手が生産量日本一の花はなーんだ? にしわが通信vol.24
こんにちは!にしわがチョイスです。
コロナ自粛による事業者支援の一貫で
ふるさと納税に初登場した団平さんの「桜餅」。
おかげさまでもうすぐ3000個達成!!
頑張ってたくさん作った甲斐があり、
多くの方に喜んでいただけて嬉しいです。
団平さんが愛するホタルも舞い始めましたよ〜。
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目次
1. お家に花を飾りませんか?目にも涼やかなリンドウ&ユリセット
2. 熱い想いをアイスに込めて
3. 貝沢地区のおすすめドコロ
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(夏至&新月の夜 photo by 橋本翔也)
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1. お家に花を飾りませんか?目にも涼やかなリンドウ&ユリセット
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生け花が飾ってあると、
それだけでお部屋が爽やかに呼吸しているような気がするから不思議です。
今回は、目の覚めるような鮮やかなリンドウと
大輪のユリの花のセットのご紹介です。
岩手県は実はリンドウ生産量が日本一。
西和賀でも、特に北部でリンドウ栽培が盛んです。
どれくらい盛んかといえば、
西和賀のオリジナル品種だけで、なんと9種類もあるんです!
青い花のイメージが強いですが
雪のような純白の花から、ピンク、薄紫、紫、藍色…と
色合いも実に様々。
西和賀の冷涼な気候のおかげで
発色が良く鮮やかなリンドウが育つんだとか。
リンドウの花言葉は、
「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」。
ふと、顔が浮かんだあの方に贈ってみてもいいかもしれません。
花の発送を担当するのは、
〈高原ふれあい産直ハウス〉。
産直にはめずらしく、花がメインのお店です。
リンドウ農家は朝が早く、
最盛期には産直に納品する時間もないほど忙しくなります。
そんな忙しい農家の代わりに販売を担当し、
買いに来たお客さんの声を農家に届けるのが
高原ふれあい産直のスタッフのみなさん。
常連さんが何度も来てくれたり、
「こないだ買った花、まだ咲いてるよ」って言ってもらったり
そういうやりとりが嬉しい、と話してくれました。
今回は、リンドウに合わせて、
手のひらほどもある大輪のユリの花をセットでお届け。
産地直送なので、一般的な切り花よりも日持ちがよく
長くお楽しみいただけます。
部屋中に漂う華やかな香りと涼しげな装いのリンドウ&ユリはいかがですか?
※リンドウの収穫が始まってからの出荷になるため
実際のお届けは8月以降になります。
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2. 熱い想いをアイスに込めて
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さきほどご紹介した〈高原ふれあい産直ハウス〉では
もう一つ、イチ押しの商品があります。
それは、酪農家のお母さんたちが開発した
「モーちゃんの草原アイス」。
(アイスを開発した酪農家の一人であり、
現在は高原ふれあい産直ハウスのスタッフを務める菅野富子さん(右))
搾りたての生乳の味わいを楽しんでほしい。
食べたあとにベタベタしない、さらっとした後味にしたい。
そんな想いでレシピの試作を重ねて
アイスが誕生したのは15年以上も前のこと。
当時と変わらぬ味わいでロングセラーを続けています。
(パッケージもみんなで意見を出し合って決めました)
暑〜い夏に濃厚なアイスクリームは重たいような気がしますが
この「モーちゃんの草原アイス」なら
軽やかな口溶けでこれからの季節にぴったり。
素材の良さが伝わってきます。
家族経営が中心の西和賀の酪農家は
年々軒数が減っていますが、
頑張っている酪農家のみなさんの新鮮な牛乳の味を
多くの人に知ってもらえたら嬉しいです!
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3. 貝沢地区のおすすめドコロ
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今回ご紹介した〈高原ふれあい産直ハウス〉があるのは
西和賀北部の貝沢地区。
雫石や盛岡からも案外近い距離にあります。
カタクリの群生地や元銀河高原ビールの工場、
お母さんたちが運営する食事処「母ちゃんの店 わがや」など
ドライブがてらに立ち寄ってみたい
スポットが集まる場所でもあります。
そんな貝沢のおすすめは?と、
〈高原ふれあい産直ハウス〉の菅野さんに訪ねると、
「アケビ蔓細工のワカ子さんがすごい!」との答え。
アラナイン(アラウンド90歳)でも
現役バリバリで籠を編んでおられて確かにすごいのですが
場所ではなく、「人」をおすすめする菅野さんの人柄に
ジンと来て、あたたかい気持ちになりました。
ほんと、人が西和賀の宝ですよね。
このメルマガでも、近々ご紹介する機会があると思います。
お楽しみに!
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