
このたびは〈にしわがチョイス〉のホームページ「歓迎にしわが町」にお立ち寄りいただきまして
誠にありがとうございます。
にしわがチョイスとは、ふるさと納税の運営と西和賀町の中小事業者を応援するチームで、
西和賀町役場と株式会社祭り法人射的とで立ち上げたタッグチームです。
奥羽山脈の麓、秋田県峡に位置し、深い山林に囲まれた西和賀町は、
春は芽吹く花々に彩られ、夏に深い緑に覆われ、秋に紅葉の季節を迎え、冬に白銀の世界に輝く。
四季折々に自然の美しさが際立つ町です。
厳しい自然環境と立地から過疎化が進み、
時に「岩手県で一番消滅に近い町」と紹介されたことがある西和賀町ですが、
町民それぞれが自分の力で産業を興し、その流れにあがなおうという動きが活発になっています。
高校を卒業すると多くの若者たちが町外に出て定着してしまうなか、
地元に残りカフェをオープンしたり、豊かな自然環境を生かした体験型ツアーを開発する若者も現れ始め、
またファッション市場にも通用するようなあけび蔓細工を開発する地元の高齢者グループの後継者が現れたりと、
第三セクターなどが主導する既存の基幹産業とは異なる事業者たちが起こす活気が、
まだまだ僅かではありますが、感じられるようになってきました。
深く長い冬を耐え忍んできた西和賀町に降り注ぐ春の明るい陽射し、それがふるさと納税という制度です。
住民の約半分を占める高齢者が健康に、アクティブに暮らしながら自立していけるように。
さらに若者たちが町を離れず積極的に従事したくなる仕事ができるように。
そして、コロナ禍で浮き彫りになった「都市>地方」という価値観に疑問を持ち始めた現役世代の移住を促すために。
いわゆる「割りのいい通販」としてではなく、
たとえふるさと納税という制度がなくなった後にも各事業者が自活していけるような未来を見据えた産業育成のために、
西和賀町ではふるさと納税の寄附金を有意義に活用させて頂くと決め今後も進んで参ります。
これからも、西和賀町の応援をよろしくお願いいたします。

令和3年
西和賀町 ふるさと振興課
ふるさと納税運営チーム
にしわがチョイス
プロジェクトリーダー 種岡桂子
運営情報

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